おっさんゲーマーの徒然草

食べ歩き、ゲーム、ドローン空撮、DIYなど発信できればと。コメントお待ちしております。

ガジェット Next Level Racing レーシングコックピット GT-Lite GT

こんにちは。おっさんです。

しばらく投稿の間が空いてしまいました。

その間色々とガジェットなどコツコツ散財してました。すみません、好きなんですそう言ったものが。 笑

さて今回はおっさんが愛用しているレーシングコックピットを紹介したいと思います。

おっさん、レースゲームが大好きで特にグランツーリスモは初代からず〜っとやり続けてます。

最近はe-soprtsの種目にもなり、本格的なレースが楽しめます。

実際おっさんも国体の県予選に挑戦して選抜予選まで行きましたが、あえなく選抜予選敗退。おっさんでも国体に出る夢を見れましたので、また力尽きるまで挑戦したいと思っています。

レーシングコックピットとは?

文字通りレース用のコックピットのフレームですが、当然本物の車のコックピットでは無いです。ゲーム用のハンドルコントローラー(ハンコン)用の筐体。

Next Level Racing レーシングコックピット  Poto by Amazon

 

折りたたんだ状態           Photo by Amazom  

人によってはハンコンを机に取り付けて、普段使っている椅子に座ってプレーしているパターンもあると思います。

でもせっかくなので、専用のコックピットを導入してレースに没頭したいと言うことで購入決意しました。予算は30,000円ぐらいで、なるべくスペースを取らないものを検討。

最終的にNext Level RacingとChallengePLAYSEAT絞り込み前者を購入することにしました。どちらもは折り畳みができるタイプで、コックピットが邪魔な場合はハンコン取り付けたままたためるらしい。

ChallengePLAYSEAT Photo by Amazom

 

Next Level Racing Photo by Amazon


Next Level Racingを選んだ理由は、コックピットに乗り降りする際に脇が開放されていて乗り降りが楽そうな事と、ハンコン固定部が水平に開閉できると言うことやはり乗り降りが楽そうなので、そちらを選選択。使わない時たためるっていいかも。たたんでもけっこうでかい感じはするけど、そのままよりはいいかな。

と言うことで早速設置!

 

組み立て〜設置

実際組み立てはそれほど大変ではなく、ハンコンの組み込みまで入れて30分ぐらいで形にはなった。

ちょっと大変なのは、パイプ状なのでパイプ同士を接続する際そこそこの力が要ることと、パイプどうしを固定するネジ穴を合わせるのに苦労した。組み立てる際は軍手とかしたほうがいいかな?

設置した状態 なんとなくカッコいい

ちなみにハンコンはThrustmaster T300RS GT EDITIONを使ってます。

ハンコンレビューはまた今度。モニター固定は以前のブログで紹介したツッパリポールと4関節のモニタースタンドです。おっさんの部屋は6畳なので設置するとなかなか場所を取っている感じ。ポール1本なのでモニター台のスペースは気にする必要が無く快適。

 

ossangamer9.hatenablog.com

フットスペースと座り心地

設置した際のフットスペースは写真1の通り大体の寸法ではあるが、長手方向160cm X 横80cm X高さ110cmといった感じ。実際座ってみるとおっさん身長180cm、体重73Kg位ですが、わりとゆったり、大きめ。

折りたたんだ状態で収納しようと思ったが、たたむのと元に戻すのが結構面倒なのとハンコン込みでおそらく15Kg以上はありそうなので、もはやたたんだでどうこうできるレベルではない。背もたれの部分とペダル部分だけたたんめばそこそこコンパクトになるので、この運用で使うことにした。割としょっちゅう使うし。写真2

生地はアルカンターラで高級な雰囲気です。更に背中に当たる部分がメッシュ素材なので、長時間のドライビングでも蒸れずにいい感じです。

座り心地は悪くはないのですが、座面の曲面が自分の体型に合わないのか長く座っているとお尻がやや痛くなる。これについては低反発クッションを敷いたところ激変し、とてつもなくいい感じになった。写真3

フットスペース 写真1

背もたれとペダルの部分だけたたんだ状態 写真2

低反発クッション 写真3



シートポジション調整

シートポジション調整はシートの前足のプッシュロック、歯車見たいなギザギザのノッチ位置、後ろ足のネジの高さで調整する機構。高さ方向やシートの傾きはプッシュロックやネジである程度自由度がある。ノッチの部分は調整できるが、ノッチのピッチが大きすぎて微調整にならずあまりシックリくる位置がなかった。

ノッチ部分はハンコンの位置と、前足の傾き調整。

主に前足と後ろ足のネジ位置でシートの傾斜を調整する感じになると思う。

それとペダルの位置に関しては取り付け部分が無段階にスライドするのと、フレーム傾斜しているので、床に置く形より断然操作がし易い。これは好印象。

 

ペダル位置の固定ネジは手で回せるタイプなので扱いが楽なのと、無段階に調整できるので、納得いくまで調整ができる。またフレームが傾斜しているので、ペダルが立った感じにでき操作感がまします。

ここでちょっと気になるのか、ペダル本体固定のネジがユニットの前側だけだと言うこと。これはT300RSの問題だけど、この固定だとブレーキを強く踏んだ際にユニットの後ろ側が浮いてちょっと具合が悪い。写真4

ペダルユニットは無段階調整

写真4 ペダルユニット固定ネジ(裏側)

ブレーキ操作などでペダルを強く踏むとユニットが浮く

穴あけてネジ固定しようとも考えましたが、ユニット裏の素材がプラスチックだし結果割れてもシャレにならないので、百均の粘着タイプのベルクロで固定。これがとてもいい!ペダルを強く踏んでもユニット浮かないし、取り外しの際もネジ固定でないから楽ちん。

後ろ側は粘着タイプのベルクロを採用!

使用しての感想

実際使用してみての感想ですが、パイプフレームでできている割にしっかりしているので安定感もある。ハンコン、シート、ペダルしっかり固定されているのでドライビングも安定。ドライビングポジションもシートセッティングがしっかり決まれば非常に運転しやすくなる。

不安定な椅子やハンコン位置、ペダル位置より断然いい。

一方不満というかガッカリした部分はやはり折りたたんでの運用はまず無理かな?安定感イコールコックピットの重量に比例する感じなので、よほどの剛腕でなければ毎回広げたりたたんだりはまず無理だと思う。記事の途中にも書きましたが、背もたれとペダルをたたんでしまう形が一番リーズナブルだと感じた。

それとこれはおっさんの環境によるものだけど、普通はコックピットが滑らないように下に滑り止めのようなものを敷くのだが、逆に片付ける際に重くて持つのも厄介なので、家具の滑りシートを足に貼りフローリングの上を滑らせて収納するようにしてある。こでれ片付けも大分楽にできる。

滑りシートをつけて使用していますが、プレイ中にコックピットがズレると言ったことは今の所無い。気をつけたいのはシート自体は消耗費品だと思うので移動が重く感じたら交換する必要があると思う。フローリング傷付けない為に。

まとめ

コックピットがあるだけでもドライビングががらっと変わるし、気持ちも大分上がる。導入して良かったと思うし、普段のゲームチェアとしても使っている。このシートでまだまだ国体出場目指してがんばるよ!

最後に某県の国体選抜予選の風景。この時のシートはChallengePLAYSEATだった。きっちり体をホールドできることと、シートの調整がほぼベルクロで調整するため、微調整ができこれはこれで良かった。ただ、体がすっぽり入るので閉塞感と暑い場合背中が蒸れるだろうなって感じでした。

国体県U18選抜予選風景 おっさんは負けたので観戦